Less is more. 〜その先にある心地いい暮らし〜

より少ないことはより豊かで心地いい暮らしにつながる

「整理」「整頓」「収納」「片付け」の意味、違いを知っていますか?

<2019.12.30更新>

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この記事は、こんな悩みを抱えている方にオススメです。

・何度片付けても、片付かない。

・いつまでたっても、スッキリしない。

・自分は片付けができない人間なのかもしれない。 

・モノが多すぎて、どこから始めればいいのかわからない。


「『整理』と『整頓』の

意味、違いを知っている人はいますか?」

 

とある片付けセミナーに参加したとき、

講師に質問されハッとしました。 

 

「意味?」「違い?」

そんなこと考えたことない…(;^ω^)

 

「整理収納」「整理整頓」とかの四字熟語。

なんとなく片付けの言葉として、

ひとくくりに使っていただけでしたから。

 

片付けセミナーに参加して、

それぞれの言葉の意味、違いを知りました。

片付けを進めるうえで、

実はこれがとても重要だということもわかりました。

 

違いがわかるようになってから、

私の片付けの時間は劇的に変わったので、

ご紹介したいと思います。

 

いつまでたってもスッキリしないその理由とは?

 

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「何度片付けをしても、片付かない。」

「いつまでたっても、スッキリしない」

「自分は片付けができないダメな人間…」 

こんな悩みを抱えている方、

けっこう多いのではないでしょうか。 

以前の私はそうでした。

 

でも、安心してください。

片付かないのには、

きちんとした理由があります。 

その理由はズバリ!!

 

「片付けよう」とするからなんです!

 

 

えっΣ(・ω・;|||

って思いますよね…。

私もはじめはそう思いました。

でもそれぞれの意味を知ると、

その理由に納得ができます。

  

「整理」「整頓」「収納」「片付け」の意味

【1】整理

必要と不要なモノを区別して、

不要なモノを手放すこと。

 

【2】整頓

見た目を整え配置すること。

 

【3】収納

必要なモノを取り出しやすく、

使うときのことを考え、使いやすいよう収めること。

 

【4】片付け

使ったモノを定位置に戻すこと。

 

 

勘がいい方は、お気づきかもしれません。

そう、片付かないのは

「整理」をしていないからです!

 

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片付けをするタイミングって、

こんなときではありませんか。

・お客さまがくる

・散らかってきたなと感じたとき

・年末だし大掃除するから片付けよう…

など

 

私の場合、

いつもその場の思いつきでやる片付けでした。

結果としては、

右にあるものを左に移動させる感じ。

 

だから気がつけば、

あっという間にもと通りの部屋になっていました。

皆さんはいかがでしょうか?

 

 

「整理」をせずに片付けた部屋でも、

一時的に片付いたようには見えます。

でも、すぐにリバウンドしてしまいます。

 

反対に一度がっつり「整理」をすると、

家事が楽な心地いい空間を手に入れることができます。

 

スッキリとした空間を手に入れるためには、

作業の順番というものがあります。

その順番は

「整理」→「整頓」→「収納」→「片付け」です!

 

まずはじめにして欲しいこと

モノの整理をはじめる前に、

かならずして欲しいことがあります。

それは目標と目的の明確化です。

 

そもそも「なんのために片付けるのか」

片付けは理想の暮らしを実現するための

方法でしかありません。

 

「自分はどんな暮らしがしたいか」

 

ここがしっかり定まっていると、

片付けが楽しいものに変わっていきます。

 

「整理」「整頓」「収納」「片付け」のやり方

【1】整理

<step1 全部出す>

まずはじめのステップは、

収納場所からすべてののモノを出します。

 

例えば、押入れ!

皆さんは押し入れに入っているモノ、

すべて把握できていますか?

 

全部出すことで

「あれ、こんなもの持ってたっけ?」

「ここにあったんだ!」

「こんなに詰め込んでたんだ」

など、記憶にないモノが見つかったり、

モノの多さに驚いたりします。

これは整理を促進させる効果にもつながります。

 

<step2 仕分ける>

次のステップは必要なモノと

不要なモノを判断して、仕分けします。

 

「使う」=必要

「使わない」=不要

「迷う」=「保留」

 

この3つにテンポよく分けていくことが

ポイントです。

テンポよく分けていくには、

あらかじめ基準を決めておくとスムーズかも知れません。

 

不要の基準の例として‥

・1年着なかった服

・3ヶ月使わなかったもの

 

仕分けに時間をかけて考えてしまうと

「この服高っかたしなぁ…」

「何かのときに使えるかも…」

と手元に残す言い訳をしてしまい、

効率よく作業を進めることができません。

 

迷ったときは、保留に仕分けして

どんどん作業を進めていきましょう。

 

<step3 手放す>

仕分け作業がおわったら、

使わないモノ、不要なモノを手放します。

まだまだ使えるモノでも、

いま必要でないモノは手放しましょう!

 

思い切って「手放す」

「手放す」という行為には勇気が必要です。

でも「手放す」痛みを重ねていくと、

安易にモノを増やさなくなります。

 

「手放す」=「捨てる」だけはありません。

・メルカリに出品する。

・リサイクルショップに売りにいく。

・寄付する。

など「捨てる」以外にも、いろいろあります。

譲る行為の方が、ハードルは下がりますよね。

 

<step4 カテゴリー分け>

必要なものだけになったら、

今度は「カテゴリー分け」をします。

 

「使用別」

「使う人別」

「使う場所別」

などに分けましょう。

 

<step5 優先順位分け>

カテゴリー分けの後は、

使用頻度で分けて優先順位を決めます。

より使用頻度の高いものを

取り出しやすい場所に配置したいからです。

 

【2】整頓 

<step6 住所決め>

仕分けが終わったら、

今度はそのモノの定位置を決めます。

いわゆるモノの「住所決め」です。

 

慣れないうちは、定位置決めに悩むと思うので、

ざっくり考え決めていきましょう。

実際にそれで生活してみて、

不都合を感じれば変えていけばいいと思います。

まずはやってみて、

その後の様子で変えていきましょう。

 

【3】収納

<step7 収納する>

定位置が決まったら、収納をします。

 

<step8 ラベリングする>

定位置に収納したら、

どこに何が入っているかわかるように、

ラベリングしておくといいでしょう。

 

一目瞭然にすることで、

モノが迷子にならなくなります。

ここまでできると、いいですね。

 

【4】片付け

使ったモノを決まった場所に戻す。

これが片付けです。

 

まとめ

 一番大切なことは

「どんな暮らし」がしたいかです。

ここを明確にして整理をはじめると、

ブレずに進めていくことができます。

 

片付けは目的ではありません。

理想の暮らしを実現させるための方法です。

 

想像してみましょう!

 

モノが少なく、見た目もスッキり、

好きなモノに囲まれる理想の部屋。

 

収納がきれいに整っている。

どこに何があるか一目瞭然。

出し入れが簡単で、ストレスなし!

 

家族やパートナーとゆったりくつろげる空間。

 

 

そんなお部屋を手に入れたとき、

時間にゆとりが生まれます。

 

生み出された時間で、あなたは何をしたいですか。